観葉植物にはたくさんの種類があり、日本国内で栽培されている観葉植物だけでも1000種類を越えるといわれています。それらの豊富な種類の中でも、1つ1つの観葉植物にはそれぞれ異なる特徴があり、適切な育て方をすることで一年中、季節を問わず成長を続けます。

本来、観葉植物は高温多湿の環境を好みますので、人間が住みやすいと感じる環境は観葉植物にとって、あまり好ましいものとはいえません。観葉植物のほとんどの種類が寒さに弱いです。
夏場は自然と高温になりますので湿度を保つだけでいいのですが、冬場は温度と湿度の両方に気をつけるなどの配慮が必要となります。

一般的に、観葉植物はほかの植物よりもこまめに手入れをしなくても育ちます。極端にいえば肥料を与えなくても、問題なく育っていきます。