ポトスの飼育方法とは 種類も豊富で人気のあるポトスは、ほかのものよりも育てやすい観葉植物です

ポトスの飼育方法 手軽で丈夫 ポトスの飼育のコツ

ポトスはほかの観葉植物よりも、比較的簡単に育てることができるつる植物の一種で、その丈夫さや手軽な飼育方法からとても人気の種類となっています。

さらに、ポトスの中にもいくつか種類があり、緑色の葉に黄色の斑(ふ)が入るものや鮮やかな黄緑色一色の葉のもの、青緑色の葉に白い模様が入るものなどがあります。このポトスは別名黄金かずらと呼ばれ、室内のようなあまり日光の当たらない日陰であっても問題なく成長するため、ホテルやレストラン、駅などの公共施設などによく設置されています。

主な飼育方法としては、春から秋にかけては表土が乾いたらたっぷりと水を与えるようにし、秋の終わり頃から冬の間のような気温の低い時期はできるだけ水やりを控えて、乾燥した状態を保つようにします。
肥料は5月~9月の間に与えるのが一般的で、置き肥などの緩効性の肥料を一ヶ月に一回程度、または液体肥料のような即効性の肥料を一週間に一回程度与えるようにしましょう。

ポトスを置く場所は直射日光の当たらない明るい場所が望ましく、たとえ日陰になっている場所であっても成長しますが、低温環境に弱く、冬のような寒い時期でも最低10℃以上に保った環境で育ててください。

ポトスをはじめとするつる植物の飼育用の鉢は主に2種類あり、鉢を上から吊るして垂らす吊り鉢タイプのものと鉢に長い支柱を立てて、その支柱につるを絡ませるスタンドタイプのものがあります。

つる植物は上へ登るにつれて葉が大きく成長し、下へ垂れるにつれて葉が小さくなる特性がありますので、その点を考慮した上でどちらの鉢にするかをお選びになることをおすすめします。

どのインテリアにもとけこめる!

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